盂蘭盆会・新盆2021

東長寺では暦通り七月にお盆供養を執り行います。
お盆は先祖の霊を各家庭に迎えて供養する期間として、正月と並び日本の国民的行事となっています。正式には「盂蘭盆会(うらぼんえ)」といい、先祖のみならず、生きとし生けるものすべてに供養を施し、幸福を願う行事として今日まで受け継がれています。

毎年七月十三日には「盂蘭盆会合同法要」を執り行っておりますが、本年は緊急事態宣言発出に伴い、山内僧侶のみで法要を執り行い、ご家族に代わってご供養致しました。
また引き続き、本年初めてお盆をお迎えになられた方々の「新盆供養」も行われました。